縄文時代を支えた主食はドングリ類(堅果類)であったと言われます。ドングリ類は現代でも量は減っても野山に行けば簡単に採集することができます。それにも関らず、現代では補助食材(雑穀類)にもなっていません。かつて主食として食べられていたものならば、多少まずくても、地方特産の食品として、日本のどこかに多少は名残が残っていてもよさそうなものですが、全く聞いたことがありません。それは何故でしょう?その理由を知るために実際にドングリを食品として処理し、調理して食べてみました。その結果分かったことは…??
A4,11ページ。
- 研究の目的
- ドングリの採集
- ドングリのアク抜き
- ドングリ粉の調理
- ドングリお焼きの試食
- 考察
- 結論
- 参考文献