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国司任国の人気ランキング

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平安時代には中央政府は日本全土を68ヶ国に分け統治していた。ここには京都から国司が派遣されるが、当然豊かさや、都からの距離、気候などで人気度が異なった。島や寒冷地が好まれないのは分かるが、豊かでも都から遠い田舎は好まれない。大国である、上総、下総は番外である。人気ナンバーワンは播磨国である。平安時代の赴任国人気ランキングから当時の貴族の願望が垣間見える。
このランキングデータは『平安時代の国司赴任』で述べられている。算定根拠ははっきりしないが、参考にするだけなら十分である。
テーマ画像出典:詳説日本史図録、p.46(山川出版社)
出典:森公章『平安時代の国司の赴任』、p.29、臨川書店(2016)
 


国司赴任任国の人気ランキング表
人気ランク 国名
近江、播磨、美作、備前、備中、伊予
美濃、越前、丹波、備後、周防
大和、伊勢、尾張、但馬、紀伊、阿波
山城、摂津、三河、遠江、相模、信濃、若狭、加賀、能登、越後、丹後、因幡、
その他38国

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