更級日記の東海道の旅をもとに平安時代の古地形や文献で平安時代日本を再現
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鎌倉街道ー美濃路部分全行程図 コード:dl008 minojimap-j.jpg
鎌倉街道ー美濃路部分全行程図を明治時代の5万分の一地形図にプロット。
岐阜、大垣、名古屋、津島、熱田町(明治22年から24年測図)
木曽三川地域は古くから洪水、地震など自然災害が多く過去の地形も大きく変貌している。従って明治時代といえども過去の地形を残しているとはいいがたい。それでも、近代の大型土木工事による国土改造が行われた現代に較べれば、まだ原初の姿を残している。3466×3399px
現代地図にプロットした鎌倉街道(美濃西部の美濃路) コード:dl007 ogakiE.jpg
鎌倉街道(美濃西部の美濃路)を現代地図上にプロット(プロアトラスSV7、1万分の1詳細図)。経過ルートは大略、尾藤卓夫『平安鎌倉古道』の記述によった。地図範囲は揖斐川河畔の古い時代の結神社から大垣市内を東から西に向かい青墓町まで約10㎞。平野部の多くは圃場整理、宅地開発により、過去の街道は消滅している地域が多い。画像サイズ6422×1892px。ダウンロード後、photoshopなど画像編集ソフトで開けば地図の詳細部まで確認できます。
美濃国大垣地域の鎌倉街道(推定) コード:dl006 ogakimapA.jpg
美濃国の木曽川河畔から不破郡に至る鎌倉街道(推定)。この区間は特に美濃路とも呼ばれ、東海道と東山道を結ぶ重要街道であった。しかし美濃路は各時代により経路が異なり、ここに示す美濃路は平安時代から室町時代頃まで利用されていたと考えられる。具体的経路は尾藤卓夫『平安鎌倉古道』(中日出版社)の記述内容にしたがい陸地測量部二万五千分の一地形図(大正9~13年測図)にピンクのポイントでプロットした。元画像は9951×3626pxの画像。ダウンロード後、フォトショップ等の画像処理ソフトで開いて拡大表示すれば詳細まで鮮明に表示される。
西行物語絵巻に見る鎌倉時代の天竜川渡船 コード:dl005 saigyoshipBd.jpg
鎌倉時代になると板材を組み合わせて作る構造船が出現した。これにより船の大型化が可能となった。十六夜日記の作者も”組み合わせたる船”と特筆している。
西行物語絵巻の原画は褪色で不鮮明なので描線を強調、背景は補筆した。
1500×1078px
鎌倉街道下ノ道(横浜)概略図 コード:dl004 kamakurasitaB2.jpg
横浜市内の鎌倉街道を歩くための概略図。前掲のdl003の南に接続する図。鎌倉街道は鎌倉に向かう道と、七里堀経由大船方面(赤線)に向かう2本の道がある。
鎌倉街道下ノ道(川崎から横浜)概略図 コード:dl003 kamakura-sitaA2.jpg
武蔵国における川崎市から横浜市に向かう鎌倉街道は鎌倉街道下ノ道がそれにあたり、平安時代には既にこのルートが使われていた可能性がある。ここに示す概略図は実際に現在の土地での街道探訪に役立つ資料である。
一遍上人絵伝に見る鎌倉時代の運送船 コード:dl002 ippenshipA3.jpg
一遍上人絵伝第12巻。兵庫大輪田の泊は瀬戸内海最大の湊で、画像の船は年貢米を積んで入港したもののようです。日本の絵巻(中央公論)「一遍上人絵伝」を参照しましたが、原画の剥落や縮小印刷で細部が不鮮明なため想像で修正、補作したものです。原画の復元ではなく模作とお考えください。サイズ2000×1418px
縄文ドングリ食の研究 コード:dl001 donguri2015.pdf
縄文時代を支えた主食はドングリ類(堅果類)であったと言われます。ドングリ類は現代でも量は減っても野山に行けば簡単に採集することができます。それにも関らず、現代では補助食材(雑穀類)にもなっていません。かつて主食として食べられていたものならば、多少まずくても、地方特産の食品として、日本のどこかに多少は名残が残っていてもよさそうなものですが、全く聞いたことがありません。それは何故でしょう?その理由を知るために実際にドングリを食品として処理し、調理して食べてみました。その結果分かったことは…??
A4,11ページ。
研究の目的
ドングリの採集
ドングリのアク抜き
ドングリ粉の調理
ドングリお焼きの試食
考察
結論
参考文献
 

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